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死から始まるミステリー 『シャドウオブメモリーズ』【ゲーム紹介】

ゲーム紹介No.1


死から始まるミステリー


Shadow of Memories
- シャドウオブメモリーズ -




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PSP版のパケの主人公の一人称が間違ってるとかつっこんではいけない




機種:PS2、PSP、他
発売:コナミ
ジャンル:ミステリーアドベンチャー
発売日:2001年2月22日


PS2の初期に発売され、後にPSPに移植された作品(DL版やPC版も存在)




このゲームは、友人の柑ちゃん(絵が上手い)から一番好きなゲームだとオススメされたことをキッカケに、実際にプレイしてみたところ……見事に沼にハマらされた作品です。

こういうゲームは、オススメでもされない限り自分からは買わないので、ありがたい!
シャドメモの魅力が伝わるように紹介頑張ります!(`・ω・´)ゞ





  ≪柑ちゃんの紹介ペーパー≫
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もうこれだけで良いんじゃ無い?
とも思う位分かりやすく纏まっていて、見るだけでプレイしてみたくなりますね!
少なくとも自分はそうでした。

でも、せっかくなので自分なりに色々補足紹介していきましょ!





・公式サイト(PSP版)へのリンク
↓↓↓
http://www.konami.jp/products/shadow_of_memorise_psp/index.html






【ストーリー】

ある日突然、『今日、必ず死ぬ』という死の運命を背負ってしまった主人公のアイク。

謎の協力者、ホムンクルスに時間移動の力を与えてもらい、その力を用いて過去と現在を行き来しながら、自分の死の原因を探り、次々と迫る死の運命を回避していく。

強力な死の運命に立ち向かいつつ、『誰が何のために自分の命を狙っているのか?』という複雑に絡まった事件の真相に迫っていく、ミステリーアドベンチャー。



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ゲーム開始30秒ぐらいで殺される主人公の図。


『死から始まるミステリー』という言葉の通り、主人公のアイクはありとあらゆる方法で殺されまくります。
端的に言えば、この死にまくる主人公をなんとかして助けるのがこのゲームの大きな目的ですね。




紹介トレーラー



紹介動画は色々あれど、個人的に一番お気に入りの海外版の実写PVを貼っておきます。あえて。

この、公式と全く違う(特に主人公の見た目が)のに大体合ってるという、手の込んだ手抜き感がすき(笑)
このままB級ドラマ化して欲しいくらいw






自分がプレイしたのは、PSPのDL版(をvitaでプレイ)。
PS2版との大きな違いは声優とエンドイラストが違うことと、PSP版はギャラリーで音楽やムービーがいつでも見返せることくらい?





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公式絵の2人はこんなイケメンです
※ホムンクルスは性別不明。






【オススメポイント!】



☆まるで映画のような濃密なストーリー


基本的には、理不尽な死の運命に抗う主人公アイクのドラマを描いた、所謂タイムトラベルもののストーリーです。

最初の頃は自分の死を回避することで精一杯のアイクですが、その道中で様々な時代の様々な人々との出会いを重ねていきます。そして物語が真相に近づくにつれ、一つ一つ明らかになっていく真実。出会った一人一人の人物に隠されたドラマ。
それまで複雑に絡み合った謎が解け、集約していくラストはまさに圧巻です!


物語はマルチエンディング形式で、主人公の選択肢や行動によって幾つかに変化していき、ひとつのエンディングを見る度に、パズルのピースがはまっていくかのように徐々に全ての真実が見えてくるという仕組みになっています。

『何故、自分が命を狙われているのか?』
単純なその謎の裏に隠された衝撃の真実。
是非辿り着いてみて下さい♪






*キャラクターpickup!

ホムンクルス
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主人公のアイクを生き返らせ、時間移動の力を分けてくれる謎の協力者、ホムンクルス。
物語中、神出鬼没に現れてはアイクの為になるヒントを教えてくれたり、謎の多い言動を残しては去っていく不可思議な存在。
一体何故、アイクに協力してくれるのでしょう?

このゲームを象徴するキャラクターとして、主人公のアイクのパートナーとして、無くてはならない存在ですね!









☆タイムスリップで自らの死亡フラグを回避していくシステム


ゲームを始めると主人公はまず殺され、ホムンクルスの力でその死の30分前にタイムスリップして蘇ります。
そこから30分間の制限時間内に、過去と現在を行き来できる時間移動の力を駆使して、その『死の原因』を取り除き、目前に迫った『死の運命』を回避していくのがこのゲームの主な目的と流れになります。


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フライパンが無ければ即死だった……


その死の回避方法ですが、このゲームの場合は1通りでは無く複数存在する場合もあり、
どのように過去に干渉したのかによって、その後の展開に変化が起きていくのが面白いところ。








☆過去の行動や選択肢、時間の経過によってリアルタイムに変化していく街並みやイベントを追っていくのが面白い!

中世から現代にかけてのドイツの街を再現した(当時としては)作り込まれた箱庭マップを自由に歩き回る事ができます。
時間帯も章を進める事に変化していきますし、それぞれの時代によって異なるの街の雰囲気も良いですね!
(もう少し明るいBGMだったら、のんびり街の観光でもしたかったw)

また、一見クリアとは関係無さそうなイベントやアイテムでも、その後の街の環境に変化をもたらす事も多々あるので、何らかの形で過去を変えた場合、現代で何か変化が起きているかも?
(例えば、絵の題材に悩んでいる昔の絵描きに、絵の題材になりそうな話を教えてあげると、現代の絵画の絵の内容が変わる等)

過去と現在の街が密接に連動しているので、実際に『過去を変えた』という実感を味わえます。












ゲームとしては意外とライトな作りで、アドベンチャーゲーム初心者でも、あれこれ試して少し考えればクリアできる位の難易度だと思います。
(とは言え、自分はクリアまで4.5回はゲームオーバーした)



クリアタイムも、10時間もあればエンディングまで見ることができるので、ボリュームは少なめかもしれないですが、逆に言えば、短い時間で濃い物語を楽しむことが出来ます。

PS2初期のゲームだからなのか、ムービーが多く、恐らくプレイタイムの多くはムービーが占めてます。(※一度見たムービーは飛ばせる)
なので、ガッツリ謎解きを楽しむというよりは、映画を追体験しながら楽しむ感覚で気軽に遊ぶのが良いのかもしれません。


やりこみ要素としては、全ての死の回避方法を試したり、本筋とは関係ないサブイベントのムービー回収。全てのエンディングを迎えた後に現れる隠しエンディングの制覇。章毎のタイムアタック等があります。








☆こんな人にオススメ
・気軽に映画のような濃い物語を楽しみたい人
・ホムンクルス、賢者の石、錬金術、時間移動、等のワードにピンと来る人。
・中世~現代のドイツの街並みの雰囲気を楽しみたい人

★こんな人には不向き
・歯応えのある謎解きとゲーム性重視の人
・コストパフォーマンスを重視する人



『死』をテーマにした、まるで映画のような濃密なストーリーが楽しめる隠れた名作!



お気に入り度
★★★★★★★★★☆ (星9)

オススメ度
★★★★★★★★☆☆ (星8)








***







このまま綺麗に終わっても良かったんですが……

このゲーム、特に主人公に関して、言いたいことがあり過ぎるので……

追記から、キャラ語りとか色々。

※ネタ多め&多少の暴言含む
※若干のネタバレあり!






↓↓↓










このゲームを雑に説明すると、

ありとあらゆる手段で殺されまくる主人公のアイク(身長180㎝のイケメン)を救出するゲーム。

……ですが、




そしてこの主人公……いや、アイクくんは……


_人人人人人人人人人人人人人_
> ツッコミどころ満載過ぎる!!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄



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リアルに大変な境遇の人



こればっかりは、実際にゲームをプレイするかプレイ動画でも見ないと分からないことですが……

このゲームの主人公のアイクは、一言で説明すれば……超が付くほど『ど天然』です。

1日の内に何度も何度も殺されるという、死の運命を背負いながらも、かなり冷静……というより、相当のんきな性格してます。
(例:命を狙われてるにも関わらず、余裕のナンパ等々)

他にも、野良犬にビビる位には結構なヘタレだったり、異様に騙されやすかったり、危機管理能力0だったり、危ない橋に自分から突っ込んだり……
おまけにプレイヤー斜め上を行く発想をしだしたり→「その発想は無かった」

……とまぁ、ある意味手強いというか、いちいちツッコミ出したらきりが無いです。

その分、いちいちツッコミ入れながらプレイすると楽しいんですけどね!(笑)




そもそも、ゲーム開始30秒後くらいには勝手に死んでるぐらい、すぐ死ぬ主人公なんで……『スペランカー』とか『殺され系モテ男子』だとか『歩く死亡フラグ』だとか散々な言われよう。

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呆れるホムンクルス


まぁ実際、プレイヤーが助けてあげないと、永久に死に続けますからね、この人。




ストーリー自体はシリアスな内容なだけに、ど天然な主人公の言動がゲームの緊迫した雰囲気を和ませてくれて、おまけにシリアスな笑いを提供してくれます。シリアスとギャグの絶妙なバランス感が好きですw



死亡フラグトレス
※分かりやすい死亡フラグの一例
(元ネタ: 探偵弱音ハクの憂鬱)



割と酷いこと言ってるような気もしますが、嫌いじゃないんです。寧ろ好きなんです!……だって、他にこんな主人公いますか?

アイクくんはそんな、プレイヤーが付いててあげないとすぐ死んじゃうような、か弱すぎる(ポンコツな)存在なので、妙に庇護欲を掻き立てられるんですよw



キャラの魅力といえば、アイクとホムンクルスの関係や掛け合いがまた良いですね〜

ホムンクルスもまた一筋縄ではいかない、いい性格をしてるので、この2人のなかなか奇妙な凸凹コンビが……好きですw

そういう意味でもこの作品に魅力を感じてます。




シャドメモには、いくつかのエンディングの種類が存在しますが、その中でも、自分は一番最初に出したCエンドが何気に好きだったりします。……まぁ言ってしまえばバッドエンドなんですが、何故か笑えてしまってw

全てのエンディングを見た後に現れる隠しエンディングも好きですね〜
絡まった謎が解けて、そして再び纏まる。

自分はこのゲームのストーリーの、無駄に壮大過ぎないところが好きです。
巨大な運命に翻弄される中で、1人の人間に守れるもの、変えられる運命なんて、本当にごく小さなもので、実際にはそれすらも難しい。そんな絶望的な未来でも、その小さなものを守る為にもがき、足掻いてる様はどこか滑稽ながらもキュンときますし、感動しました。






余談ですが、

この『シャドウオブメモリーズ』ですが、発売前の仮タイトルでは『ワルプルギスの昼と夜』という名前だったそうです。
この他にも、登場人物の名前諸々から分かるように、このゲームは有名なゲーテの小説『ファウスト』が元ネタです。

ストーリー的には勿論別物なのですが、至る所にファウストの物語の要素が散りばめられているので、元ネタ好きの人も楽しめるはずです!

(自分などは逆に、このゲームがキッカケでファウストの原作に興味を持ち、色々調べてる内に更に好きになりましたw)











(蛇足)

今回のこの記事を、この日(8月13日)に投稿したのには、実は理由があるのですが……

分かる人だけ分かって下さい(笑)

(ヒント:シャドメモをクリアしたことがある人なら分かるかも?)












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プロフィール

夜珠ルミナ

Author:夜珠ルミナ
ここ数年ゲーム熱が高まってる、ただのゲーム好き。

主に、好きなゲームの紹介、プレイ記等々。
基本的に、自分用の記録メモです。

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