カリギュラプレイ記①

カリギュラの初見ざっくり感想&プレイ記です。
(難易度:ノーマル)

ジャンル:学園ジュブナイルRPG
発売:フリュー
機種:PSvita
発売日:2016年6月23日







どんなストーリーなのかと簡単に説明すれば、

インターネット楽曲マンをボコボコにするゲーム

自我を持った電子の歌姫(ミュウ)が、辛い現実に苦しむ人々を救うために作り上げた架空の理想郷『メビウス』
そこの住民たちは辛く苦しい現実での自分を忘れ、誰もが自分の理想の生活を送っていた。
しかし、ふとしたことでここが現実の世界で無いと気づいた主人公は、元の世界に帰りたいと願う仲間達の集まり『帰宅部』の一員(部長)として、メビウスからの脱出を目指す。

--現実に苦しむ人達の理想卿を勝手な都合で壊し、他人の心の傷を抉りながらも、辛い現実へと帰るまでの物語。




ミュウちゃんマジ天使






厨二スタイリッシュを極めた感じの世界観だけれど、敵が単なる悪者では無く、自分と同じ様に心に悩みや傷を抱えたただの人間というのに惹かれて購入。
なんとなく、一目見た時からティンと来たんです。
それに、夢と理想の世界へ逃避したいという人々の願いはとても共感できるのでw

この世界での主人公の敵は、ミュウの信者であり、メビウスの維持する力を持つ、様々な理由から『現実に戻りたくない』人達(オスティナートの楽士)。
彼らは悪なのでは無く、ただ自分たちの理想郷を守るために、それを壊そうとする『帰宅部』達と反発しているに過ぎないので、

寧ろ考えようによっては、自分を救ってくれた慈愛に溢れるアイドルや皆の理想の世界を壊そうとする主人公達の方が悪者という見方もできて、色々と考えさせられる。



ほんとごめんなさい






まだクリアしてないので現時点(5章までクリア、プレイタイム30時間位)の感想。

このゲームは新しい試みが沢山あって新鮮で、プレイしてて間違いなく楽しいんだけども、粗も多いのでその辺が惜しい!


☆良い点
・厨二スタイリッシュで独特な世界観が良い
・先が気になるストーリー展開
・表と裏の顔を持つキャラクター達
・戦い方をじっくりと組み立てるのが楽しい
・有名ボカロP等が作った楽曲がどれも素敵

★惜しい点
・ロードが長い。
・時々バグる(アプデで順次解消してる)
・ステージが全部迷路みたいな細い通路ばかりで探索が楽しく無い。
・その細い通路に敵が密集してるので、避けにくい。複数の敵に囲まれたり、次々寄ってこられると死ねる。
・戦闘システムについて、最初は少し戸惑う。(慣れると楽しい)

特に重大なバグには当たってないので、一番気になるのはロードかな……マップ移動で30秒以上はかかる。
でもまだ許容範囲。




☆楽曲について
動画サイトで有名なボカロP等が多数楽曲提供していて、敵である楽士(ステージボス)の作った曲として、そのキャラに合った歌がゲーム内で流れる。
ステージでは曲のインストverが常に流れており、戦闘に入ると自然に歌付きに変化する。
このインストから歌付きへの変化があまりにも自然過ぎて、結構感動。

曲自体も中々いい曲が多い。
ボスとなる楽士達の内面を歌ったキャラソングでもあるので、聴きながら彼らの本当の姿や悩みを予想するという楽しみ方も。

先に曲だけ全部聴いちゃったので、最近予習も兼ねてよく聴いてます。

個人的お気に入りは、
ミレイの『Sadistic Queen』(作曲:蝶々P)
→ジャズチックなメロディがオシャレカッコ良い!

ソーンの『Distorted✝️Happiness』
(作曲:暴走P)
→暴走Pらしい曲ながら、しっかりキャラの情念が伝わってくる。









☆戦闘について
最初は複雑でややこしいだけかと思っていたけれど、徐々に理解していくと面白い。
当初思ってた以上に戦闘が楽しい!という感想。

戦闘中、仲間と連携して特定の条件を作り出すことで、コンボ(チェイン)を決める事ができる。
(打ち上げ→空中攻撃→ダウン追撃、等々)
このコンボをなるべく沢山繋げられるように考えるのが面白いところ。
上手く繋げてワンターンキルを目指すのが楽しい!

カリギュラの戦闘システム、『イマジナリーチェイン』(未来視)
敵の行動を予め予測することができ、敵の攻撃に合わせてこちらの行動をじっくり考えることが出来る。
(例えば敵が物理攻撃をしてきた際に、物理カウンター技で迎え撃つ、強力な攻撃は回避する、等々)

仲間全体の行動の流れも合わせてチェック出来るので、仲間同士の技のコンボがちゃんと繋がってるかを確認しながら技やタイミング、位置取りを調整していく。


◆自分の基本メンバー構成&戦闘パターンの考察。
(行動順に)

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1.鍵介
スキルを使って敵を打ち上げる。
空中コンボの始点となる上、壁役や味方のサポート(回復等)も出来る。火力も高めなので、かなり万能で使いやすい。

2.維弦
このメンバーだと、リスクマネジメントが出来ないので若干持て余してる。とりあえず打ち上がった敵の追撃役。
上手くハマれば勝手にコンボが繋がるので強い。けど割と空ぶってる。
オーバーキルが得意。

3.笙悟
打ち上がった敵の追撃&ダウン攻撃コンボ。
出来ることは限られてる気もするけど、味方のコンボを繋げる役目。
敵の行動キャンセル技もあるので使いやすく、謎の安定感がある。

4.主人公
単純に火力やHPが高く、強くて素直に使いやすい。回復等の補助もこなせるバランス型。
このゲームは主人公が死んだら終わるので、後援の方が向いてるかも。
奥義で決められると気持ちいい。


本当は、維弦のところはサポートに適した琴乃か鳴子の方が良いと思う。
実際加入後試しで入れた後、微妙に使い辛くて外そうとしたけども……
その後の維弦のキャラエピソード進めてたらなんか気に入ってしまって外せなくなった。
まぁそういうのも一興!

個人的には、(加入直後から)鍵介がめちゃくちゃ優秀だと思ってる。
奥義のカウンターバリアが超強い……


◆戦闘メモ(基本)
・未来視で、なるべくカウンターが決められるように行動する。
・行動開始順は大事。
・空中コンボが繋げられるように意識する
・待機技で仲間と連携のタイミングを合わせる。
・ダッシュでの位置取り大事。
・バリアを効果的に使えると強い。
・レベル上げには、なるべくワンターンキルを目指す&経験値取得UPスキルを普段使いする。

・敵に見つからないように、壁際でコソコソと隠れながら進む。
・敵とはなるべく1対4で戦えるように、1人づつ誘き出して戦う。
・囲まれそうだったら無理せず逃げることを最優先に。Rボタンでダッシュ!




☆キャラについて


登場するキャラクター達は、皆現実で辛い想いを抱えている。しかし理想卿であるメビウス内では自分の理想の姿でいる為、現実の姿とは異なる場合がある。
それは敵の楽士も仲間も同じ。

仲間キャラは好感度を上げることでキャラエピソードを進めることができ、徐々に理想の姿では無い、現実の姿を垣間見ることが出来る。
キャラエピソードの中には、一部笑えるものもあるので、時々ほっこりするw



維弦君の天然っぷりがなんとも




現時点では、維弦と笙悟のキャラエピソードの先が気になる。

……他の仲間は、どんなに話しかけても好感度が『友達』止まりでそれ以上上がらない(鍵状態?)のに、何故か一番最近加入したばかりの維弦君の好感度だけ、滅茶苦茶上がるのなんで???





追記からストーリーの流れ&感想
序章〜5章まで。
基本、自分が忘れない為のメモ。



※かなりネタバレ注意!!!



↓↓↓








ストーリー進行は、

基本的に、敵の楽士と帰宅部の仲間が1人づつストーリーで関わり、そのキャラの悩みの鱗片が明らかになっていく……という流れ。



序章
普段と変わらない高校生活を暮らしていたはずが、ふとした事でここが現実の世界では無いと気づいてしまう。
その後、同じ様にここが現実では無いと気づいた者達の集まり『帰宅部』に入部。
そして理想の世界を捨て、悩み多き現実の世界へと帰る為の活動を開始する。

序盤はアニメーション付き。




・1章
ストーリー:
帰宅部の仲間と共に現実の世界へ戻る為、この世界の創造者であるミュウを探す。
その為に、まずはミュウの信者であるオスティナートの楽士の一人、カギPを学校内で探すことに。

ステージ:学校
ミニマップがあるので、特に迷うことも無い。ただ、移動のロードの長さをここで思い知る……

BOSS:カギP
自分はその他大勢の凡人とは違う特別な存在だと主張。ミュウに曲作りの才能を貰い、周りからちやほやされ、いつまでも子供のままで居られるこの世界を壊される訳にはいかないと戦闘を仕掛けてくる。

戦闘:
まだ戦闘システムを理解してなかったので、かなりゴリ押しで。
でも特に厄介な攻撃をしてくる訳でもなく、割と楽に倒せた。

戦闘後、今の自分に疑問を持つようになり、その答えを見つける為に主人公に着いて行き、鍵介として帰宅部に仲間入りする。


・2章
ストーリー:
楽士の1人であるスイートPに会うため、ショッピングモールで行われる秘密のお茶会への参加を目指す。
そのお茶会への潜入役に選ばれた美笛だが、スイートPの仲間である太った女子に会うたびに何故か酷く嫌悪感を示す…

ステージ:パピコ(ショッピングモール)
ステージの作り自体は単純だが、幾つかのマップに分かれていて迷う。
四天王の課題は、最後が大変だった……

BOSS:スイートP
“ゆめかわいい”を信条とする、甘々でフリフリのレースに身を包んだ可憐な少女。パピコで乙女の為のお茶会を開催しており、同じ趣味を持つ仲間達と過ごす時間を楽しんでいる。

戦闘:
二つの人形を使って攻撃してくる。
……あまり苦戦した覚えは無し。

現実での姿は、脂ぎっしゅなデブのおじさん。(性同一性障害?)
美笛に本当の姿を指摘されて怒り狂う。
現実の自分自身を受け入れられず、「オレを受け入れてくれる場所なんて、もうメビウスしかないんだよおぉ!」と叫び、襲いかかってくる。
現実でのスイートPちゃんは多重苦過ぎて、なんだか可哀想なことをしてしまった感がある;
せめて美笛ちゃんと仲直り?出来たらなぁ……とか考えてしまった。


・3章
ストーリー:
楽士の1人、少年ドールに会うために、市立図書館へ。すると突然本棚が動いて仲間と分断され、図書館に閉じ込められてしまう。
鈴奈と合流後、彼女の昔の友達が人形の姿にされているのを発見し、大人しい彼女も怒りを露わにし、少年ドールの元へと向かう。

ステージ:市立図書館
本棚の壁が迷路の様に入り組んだステージ。
最初、仲間と分断されてしまうせいで、一般生徒をスカウトして進むことになる。
途中、鈴奈が覚醒。その後は仲間と1人づつ合流しながら進む。

このステージはキツかった……
まず育ててた仲間が一旦離脱し、普段より頼りないメンバーで戦闘しないといけない点。
ステージが迷路の様に入り組んでいて、景色も変わらないのでかなり迷う点。
迷路内の扉を開けるためにカギが必要だが、カギ(&封印)の場所が分からず、同じ場所をぐるぐる……
とにかくストレスの溜まるステージだった……

BOSS:少年ドール
全身フードを被って顔さえ見えない少年。
人間を人形に変える力を持つ。
自分は群れなければ何も出来ない愚者とは違い、孤高を貫く崇高な存在だと主張し、図書館の奥に引きこもり続けている。

戦闘:
途中、操られた人形(ザコ敵)を数体召喚してきたり、状態異常技を使ってくるため、長期戦はややきつい?
でも普通に倒せた。

現実では(というかここでも)、対人恐怖症の引きこもり少年。
安全な場所からは非常に攻撃的な言動を取るが、いざ姿を晒されると酷く怯える臆病な性格。
リア充が大嫌いで、群れる人間全てを排除しようとするが、本当は寂しがり屋なので、心の底では友達が欲しいらしい。
彼の孤独が理解できる鈴奈との間に、少しだけ絆のようなものが生まれた。


・4章
ストーリー:
ミュウのゲリラライブを開催すると聞いて、遊園地内の水族館へ。
しかし、待ち構えていた楽士のミレイに琴乃の彼氏(?)を人質に取られ、成り行きで、琴乃とミレイとのどちらが美しい女なのかコンテストで決める羽目になり、水族館内の客と審査員(ドM)に票を入れるように頼みに行くことに。

ステージ:シーパライソ
ステージ自体はそれ程入り組んで無いが、とにかく狭い通路に敵がわんさかいる。
避けるのは容易いが、一旦見つかると、どんどん敵が集まってきて一気にピンチになる事も……
(何度か死にかけたが、なんとか逃げおおせた)
因みに、このステージでRボタンでダッシュできる事を知った……

BOSS:ミレイ
自身の美しさに絶対の自信を持ち、高慢な女王様の様に振る舞う女性。自分の思い通りにならないとヒステリーを起こす幼稚な面も。

戦闘:
ユニットを4体連れてる。
でも仲間の技が綺麗にコンボ繋げられたおかげで、ほぼノーダメで倒せた!
……でも、敵とはいえ女性1人を男4人で寄ってたかってボコボコにしてしまって、若干の罪悪感;

現実では、この遊園地を経営する巨大な会社の社長令嬢だったが、経営不振により売却。
一転して貧乏な転落人生を送っていた。
恐らくチヤホヤされなくなった現実が受け入れられなくなったのだろう。
因みに高慢な性格は元かららしい。
琴乃には「救えない女ね」と一蹴された。


・5章
ストーリー:
イケPによるミュウのゲリラライブを見に行く帰宅部。ライブ後、ミュウとイケPを追って再びパピコへ。
そこで待ち受けていたイケPは、どうやら学園一のイケメンとも呼ばれる維弦のことが気に食わないらしく……?

ステージ:パピコ(2回目)
イケPの放った対維弦用の刺客である、フラワープリンセス達から逃げ回りながら、イケPの居る屋上を目指す。
フラワープリンセス(Lv20.3人)との戦闘中、高レベル(Lv27)のザコ敵が乱入してきて焦った;(この時、主人公Lv21)ザコ敵のが強い。


BOSS:イケP
派手な衣装(ダサい)に身を包み、常に周りからの注目を集めようとする目立ちたがり。
痛い言動が多い。
顔がイケメンなので、女生徒からモテており、常に取り巻きを引き連れている。
その割には対抗意識が強く、心が狭い。

戦闘:
少し長期戦になった。コンボを中々決めさせてくれなかったので、最終的にゴリ押し勝利をもぎ取る。

現実では、顔が全く違う別人(雰囲気イケメン?)で、顔が良いだけでチヤホヤされるイケメンに対して激しいコンプレックスを抱いていた。
ミュウにイケメンにして貰ったにも関わらず、同じクラスの維弦が更に上をいく美形だった為に敵対心を燃やしていた。
何故か今の自分の顔が嫌いな維弦は、「親の脛を齧って生きている自分より、あんたの方がよっぽどイケメンだよ」と語り、イケPにだけ現実の自分の本当の顔を見せる。
それを見たイケPは暫し呆然とするが、維弦の言葉に心を動かされたのか、ミュウの逃げた先を教えてくれる。

イケPのコンプレックスが顔ということは分かりきってたけど、その後の展開は中々予想外で面白かった!
イケメンに対して敵対心を持つイケPと、自身の美貌に対して何故か激しく嫌悪感を抱いている維弦の掛け合いが面白いw
まだこの時点では、何故美形の維弦君がここまで顔にコンプレックスを持ってるのかが分からないので、もっと維弦君の事が知りたくなってしまった(カリギュラ効果)


のんびりプレイなんで、とりあえず進めたのはここまで。
またストーリー進めたら、今度は個々のキャラエピソードについても書きたい。



オマケ

購入前に落書きしたミュウちゃん










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プロフィール

夜珠ルミナ

Author:夜珠ルミナ
ここ数年ゲーム熱が高まってる、ただのゲーム好き。

主に、好きなゲームの紹介、プレイ記等々。
基本的に、自分用の記録メモです。

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